中小企業のWEBマーケティング、ホームページ集客、日々の出来事を綴っていきます。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 視点を変えるってすごく大切です。 これがどういうことかというと まず一つが”自分のセルフイメージを変える”ということ 例を出すと、「車の営業マン」 一般的には、車を”売る”人ですが セルフイメージを変えると「家族の休日プロデューサー」 「旅人コンサルタント」みたいな感じになります。 こうした自分のセルフイメージを変えると まず、発想が変わる 「車の営業マン」だと単に車を売る人で、 スペックの話が中心になりがちです。 でも、「家族の休日プロデューサー」だと、 家族でどんな楽しい休日を過ごせるか? ピクニック、キャンプ、海沿い山沿いをドライブ、息子と探検とか そのとき、こんな車があると、もっともっと楽しくなるっていう発想になります。 あなたは、「車の営業マン」と「家族の休日プロデューサー」 どちらの話が聞きたいですか? どちらの話が”楽しそう”ですか? もちろん後者ですよね。 自分のセルフイメージを変える 自分のお客さんにマッチした”都合の良い”セルフイメージをつくる まず、これが「視点を変える」第一歩です。 さて、次に第二のポイントは、 「売るものを変える」です。 売るものを変えるといっても 新しい商品をつくるとかではありません。 さきほどの、車の営業マンの話で気づいた方もいるかもしれませんが・・・ あの話で車の営業マンが売っていたものは”商品”ですが 「家族の休日プロデューサー」が売っていたものは家族との”体験”です。 つまり、売るものを商品から”体験”に変える これが「売るものを変える」ということです。 今は”良い商品サービス”が溢れている時代 デフレなので、需要<供給の図式になっています。 ですから、お客さんは商品サービスを求めていません。 求めているのは、ワクワクするような体験 楽しい体験、今の悩みを解決する体験 夢を叶える体験などなど こうした”体験”を求めているのです。 さて、今回の「視点を変える」の話をまとめると 1、セルフイメージを変える 自分のお客さんにマッチした”都合の良い”セルフイメージをつくる 2、売るものを変える 売るものを商品から”体験”に変える まずは”セルフイメージを変える”ところから実践してみましょう。 でも、セルフイメージを変えた後、 体験を売るためのアイデアを出すときに 壁にぶち当たるかたもいらっしゃるかもしれません。 そこで、そのアイデアを出すときに使えるチェックリストがありますので ご活用ください。 このチェックリストは、 ブレーンストーミング(集団発想法とかの会議方式)で有名な アレックス・F・オズボーンが作った発想法で、 あらかじめ準備したチェックリストに答えることで アイデア発想する方法です。 具体的には、アイデアのテーマや対象を決めて、 チェックリストの項目のそれぞれに対してアイデアを出していきます。 ◆オズボーンのチェックリスト 1.転用 他の用途 今のままで新しい使い道はないか 少し変えて他の使い道はないか 2.応用 真似できないか これに似たものはないか 他に似たアイデアはないか 3.変更 色、形、音、におい、動きなど変えられないか 形式を変えたらどうか 意味を変えたらどうか 4.拡大 何か加えたらどうか もっと回数を多くしたらどうか 大きくできるか より強く、高く、長く、厚く 5.縮小 分割したらどうか やめたらどうか 小さくできるか 軽く、低く、薄く 6.代用 他の材料にしたらどうか 他の人にしたらどうか 場所、モノ、で置き換えられないか 7.再配列 要素、成分、部品、パターン、配列、レイアウト、 位置、ペース、スケジュールを変えられないか 原因と結果を替えられないか 8.逆転 逆にできないか 正反対にできないか 後方に移せないか 役割を逆にできないか ターンできないか 反対側を向けられないか マイナスをプラスにできないか 9.結合 目的や考えを結合できないか 一単位を複数にできないか 組み合せられないか ぜひ、このチェックリストで 素晴らしいアイデアを出してください。 PR |
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